江籠裕奈プロフィール
2000年3月29日生まれ。
2011年10月加入のSKE5期生。
ニックネームは「えごちゃん」。ただ、本人は「裕奈ちゃん」と呼ばれたいかもしれない。近年、SKE界隈では「えごさん」と呼ぶ人が多いかもしれない。
加入前はAKB48の「まゆゆ」こと、渡辺麻友が好きだったらしい。
しかし、小6で右も左もわからぬまま、SKE研究生になってみると、2期生の斉藤真木子(現キャプテン兼支配人)が研究生に降格していた。斉藤真木子は、5期研究生を鍛え上げ、研究生公演は劇場公演の当選倍率で4期生中心のチームEを超えた(松村香織が言っていた。)
研究生と言えば、アンダー出演。同期、同学年の市野成美は、2012年の6月にアンダー出演を果たしていた。一方、江籠裕奈は12月、加入から1年以上かかっている。江籠裕奈は、初アンダーの自己紹介MCで、感極まって泣き出した。桑原みずきに「ステージでは泣くな」と怒られたそうだ。
初アンダー後は、S、KⅡ、Eの3公演に出続け、2013年4月の組閣で、チームSに昇格。初日公演の中盤のトークでは、1期生の大矢真那(キッズ大好き)、出口陽(変態キャラ)に挟まれ、「この並び、わざとですよね」と言う。向田茉夏、木﨑ゆりあといった、かつて、お姉さん方に溺愛されていたメンバーが、「江籠ちゃんを守り隊」を結成。世代交代を感じさせる。このチームSの千秋楽では、卒業した向田茉夏に代わり、松井珠理奈と2トップのポジションを務める。
2014年2月の「大組閣」(秋葉原AKB運営主導の姉妹グループも巻き込んだチームの再編成)では、現行のチームKⅡに異動。
2015年2月22日、江籠裕奈は14歳、中3。チームKⅡ『ラムネの飲み方』公演は、序列が上のメンバーが、SKE内のミュージカルなどで不在で、センターポジションを務める。この日はシャッフル公演となり、チームEからは、斉藤真木子、磯原杏華、須田亜香里(当時、総選挙10位でしたが、仕事がなかったんでしょうね)、市野成美、谷真理佳。研究生からは松村香織が参戦し、SKE史上屈指の「荒れた公演」になった。DMMでは、自己紹介トークの1番手の阿比留李帆のトークは、松村香織に絡んだところ、カットされている。2番目の斉藤真木子のトークは、昼公演、夜公演、ともにカットが入っている。『孤独のバレリーナ』は、バレエの全国大会1位該当なしの2位の須田亜香里がプリマを務める。当時のプリマだったバレエ歴15年の惣田紗莉渚は「亜香里さんがやったら、私もうできない。動揺して、さっきマイク落とした。」と語った。しかし、江籠裕奈は、KⅡの看板を守り抜いた。
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